■寸法測定 型抜き加工をする上で欠かせないのが寸法測定。 正しい寸法で型抜きが出…
誰もが目にしたことのある、カップラーメンの蓋。
三幸総研では、蓋の形に抜く加工をしていました。当時は、流通量の6分の1を三幸総研で加工していたので、お客様が食べたものの中にも三幸総研で加工したものが合ったかもしれません。
この仕事を原点として、現在に至るまで三幸総研では抜きの技術を発展させてきました。
電子・工学分野の拡大に伴い、液晶・携帯などの光学フィルム加工に参入。徐々に紙加工からプラスチックフィルム加工に移行。現在では、三幸総研株式会社の主要部門になっています。電子分野に対応するため、クリーンルームの設置も行いました。
三幸総研株式会社の基盤技術『抜き』では、一般的なトムソン型や、継ぎ目がなく安定した加工が出来るピナクル型を使用します。プラスチック・紙・発泡体と様々な素材の加工を行っています。また最近では、下水処理場で使用される『濾過材』の加工を開始いたしました。
これからも三幸総研は、持てる技術を使い新たな分野へ挑戦します。
三幸総研では、加工以外にもトレー・ケース・プラスチックシートなど様々な製品の販売を行っています。
各製品には帯電防止性・導電性など様々な付加価値を付けて販売しております。
お客様のニーズに合わせた製品を開発しておりますので、是非ご相談ください。
これからの50年もお客様の社外開発プロジェクトのベストパートナーとして、
お客様とともに『時代と知恵比べ』を楽しみ、魅力ある商品づくりに必要な答えを『考える加工力』で提案し続けます。